2024年10⽉16⽇(水)に行われた流通科学大学 人間社会学部観光学科・山川拓也准教授の授業『観光施設計画論』にて、弊社代表 渡邊崇志が講師を務めました。
◆ 流通科学大学 人間社会学部観光学科『観光施設計画論』 概要
『観光施設計画論』は、流通科学大学(神戸市)の人間社会学部観光学科・山川拓也准教授の授業のひとつです。その授業の一貫として、宿場JAPAN卒業生であり現在は神戸市にて地域融合型ゲストハウス『ゲストハウス萬家(マヤ)』を運営する朴徹雄氏とともに今回、当社渡邊が講師として協力させていただきました。
—
(以下同大学webサイトから抜粋)
この授業のテーマは、【CBT(コミュニテイ・ベースド・ツーリズム)】。CBTとは、地域が主体となり、その土地の歴史や文化、産業、暮らしなどを守りながら、それらを観光コンテンツとしてもアピールし、持続可能性に配慮しつつ地域の活性化を目指すもの。受講する学生たちは、【地域の観光事業者】【地元住民】【旅行者】の各視点でCBTを理解し、一般に“観光地”とみなされないローカル区域内での交流創出に向けたマーケティング的方法論や観光施設計画について学んでいます。
9月末からの授業のなかで、『持続可能な観光』におけるCBTの位置づけ、地域で実践される『まちづくり』とCBTの関係について理解を深めてきた学生たち。株式会社宿場JAPANの代表の渡邊崇志氏を招き、CBTにおける【観光事業者(エリアマネジメント)】の視点についても学びました。
—
授業当日のフィールドワークの様子など、詳細はこちらをご覧ください。