わたしたち宿場JAPANは、全国200軒以上のゲストハウスを取材した前田有佳利氏と渡邊の共著による書籍『ゲストハウスがまちを変える: エリアの価値を高めるローカルビジネス』を学芸出版社より発売いたします!
また、書籍の発売に際して3月に著者と有識者とのオンライントークイベントを開催いたします。
書籍予約URL:https://amzn.to/3styIGP
書籍では、ゲストハウスカルチャーの歴史から地域融合型ゲストハウスの開業・運営のノウハウまで、小さな宿を起点にまちを良くすることに全力で取り組んできた宿場JAPANの経験を基にご紹介しています。行政・民間問わずまちづくりや観光業に携わる方、ゲストハウス開業を目指す方はもちろん、withコロナ時代の観光・まちづくりについて考えている方、地域を良くしたい夢を持つ方におすすめしたい一冊です。
【主なもくじ:ゲストハウスがまちを変える】
◎1章:日本のゲストハウス・カルチャーの歴史
◎2章:地域融合型ゲストハウスの運営
◎3章:ゲストハウスの事業計画、サービスのつくり方
◎4章:宿の価値を高め、地域と連携する運営
◎5章:開業支援事業のケーススタディ
◎6章:これからのゲストハウスの可能性を探る対話
出版記念オンラインイベント開催します!
3月には、代表の渡邊が3回にわたり有識者をゲストに招き、まちづくりに関して対談するオンラインイベントを開催予定。また、4月にはオフラインイベントの開催も予定しています。ぜひご参加ください!
①3/10(木)19:00〜20:00
ゲスト:田村太郎(一般財団法人 ダイバーシティ研究所)
テーマ:「多様性のあるまちづくり」における宿の役割(仮)
②3/16(水)19:00〜20:00
ゲスト:大久保泰祐(NOTE奈良)・倉石智典(MYROOM)
テーマ:国内の事例に学ぶ、 空き家と宿の関係(仮)
③3/19(土)11:00〜12:00
ゲスト:宮崎晃吉(HAGI STUDIO)・前田有佳利(FootPrints)
テーマ:withコロナのゲストハウス これからどうまちと関わっていくのか
オンラインイベント視聴申し込みはこちら:https://peatix.com/group/11663719/events
著者について
渡邊 崇志
株式会社宿場JAPAN 代表取締役。1980年生まれ。明治大学商学部卒業。リッツカールトンなど複数のホテル勤務を経て、2009年外国人旅行者向け宿泊施設「ゲストハウス品川宿」を開業。2011年株式会社宿場JAPANを創業し、地域融合型宿泊事業のビジネスモデルを構築する。東京で一番小さいホテル「Banba Hotel」(2014年)と「Araiya」(2016年)、アパルトマンタイプの民泊「kago#34」(2018年)を運営。また、2011年からゲストハウス開業希望者を支援する事業も展開し、これまでに全国7地域で実現。
前田 有佳利
ゲストハウス情報マガジン「FootPrints」代表。全国200軒以上のゲストハウスを旅する編集者。1986年生まれ。同志社大学商学部を卒業後、株式会社リクルートに勤務。2011年FootPrintsを立ち上げ、2014年和歌山にUターンし、2015年からフリーランスのライター「noiie」として独立。2016年『ゲストハウスガイド100 -Japan Hostel & Guesthouse Guide-』(ワニブックス)を出版。ゲストハウスや和歌山のまちづくりを専門分野に、さまざまなメディアやプロジェクトで執筆・編集・企画を担当。
書籍概要
著者:渡邊 崇志・前田 有佳利
監修:宿場JAPAN
定価:2,300円+税
発売日 : 2022/4/3 / 288ページ
ISBN-10 : 4761528141
ISBN-13 : 978-4761528140
発売元:(株)学芸出版社