北品川『ぎゃらりー連』で品川蒔絵の体験

ご無沙汰してます!ボブです。

ブログ長期離脱からの復活第一弾です(笑)

今回はゲストハウス品川宿からわずか1分ほどの場所にある
ぎゃらりー連』さんで品川蒔絵の体験をさせていただいた際のレポートです。


ぎゃらりー連さんについては以下をご覧ください
(なんと2008年にオープンされたそうです)

品川宿の路地裏に、ちょっとおしゃれな「品川蒔絵(しながわまきえ)」のお店ができました。ふだん使いの小物に、歴史ある品川宿の暮らしや文化、自然を蒔絵でモダンにデザインしました。毎日の暮らしにちょっと「和のぜいたく」をご提案いたします。
http://www.shinagawamakie.jp/experience.html

今回体験をしてくださったのはモンゴルの高専から品川区の中小企業にインターンシップに来られた右のお二人 カニキさん(男性)とアヌさん(女性)。

ちなみに『蒔絵』って皆さんご存知ですか?
ボブは知りませんでした(笑)

グーグル先生によると
「金粉・銀粉などで漆器の表面に絵模様をつける、わが国独得の美術工芸」
だそうです。

な、なるほど。

現代の生活って、なかなか漆と縁のない生活ですからね。
しょうがないです(笑)

気を取り直して、体験レポートです!

まずは、漆器に描く絵柄を決めることに。

携帯電話で画像を出して、なぞっているみたいです。

アヌさんは植物を書かれるみたいですね。

漆を使いますが、小さい筆を使って塗る分だけなので
誤って肌や服に付かなければかぶれたりすることはないそうです。

そして、さらさらっと完成!アヌさん早い!
絵がお上手で、カニキ君を待ってる間にもう一枚描いたそうです。

カニキ君はアニメのキャラクターを描いたそうです。
日本のアニメはモンゴルでも流行っているみたいです。

アヌさんの作品1

アヌさんの作品2

漆器は7~10日間湿らせた状態で置いておくと、漆が定着するそうです。

ギャラリー連の永坂さんと記念撮影。
いいお土産が出来ましたね。

ゲストハウススタッフの北京君とも記念撮影。

二人とも品川での生活に慣れてきたようで、最近は笑顔が増えてきたみたいです。

体験が終わったあとは、お二人がモンゴルの「ツイワン」という料理をふるまってくれました。
日本でいう、焼うどんのようなものだそうです。

たまたまチェックインした日本の大学生と交流会に。
カニキ君ちょっと緊張気味です(笑)

品川宿での生活や経験が、二人にとって特別な思い出になればいいなー
と思ったボブでした。