気がつけば・・・7年 ゲストハウスで働く理由(2)

こんにちは、スタッフの「わだのり」です。

宿場JAPANで働き始めて、早7年が経ちました。一番の古株スタッフです。

前回、こちらのブログ「気がつけば・・・7年 ゲストハウスで働く理由(1)」で、私がゲストハウスで働き始めたこと書いています。

今回は、その続き・・・・

ゲストハウスで働くまでの接客経験といえば、学生時代のケーキ屋でのバイト、音楽教室の受付ぐらいなもので、ほとんど経験がありませんでした😅
(ケーキ屋 🍰 ・音楽教室🎵でのバイトも楽しかったので、今度またブログで書きたいと思います)

社会人になってからは、ほぼシステムエンジニアだったので、95%がパソコン 💻 相手、1日1度も人と会話しない日も。もともと、パソコン 💻 が大好きなので、特に不満もないつもりでしたが、心のどこかで人間とのコミュニケーションを渇望してたのかもしれません。

そんな環境から飛び込んだゲストハウスの世界
これまでの生活と180度異なる、刺激いっぱいの毎日でした。

ゲストハウスは、99%が人間とのコミュケーションで成り立っています👬

特にここ「ゲストハウス品川宿」は海外の方、日本の方の割合は6:4ぐらい、観光目的ヨーロッパゲスト、アニオタ系アジア、ヨーロッパゲスト、出張サラリーマン、ビジュアル系ライブ目的日本人女性ゲスト、地方大学からの就活生など、本当に様々な方がいらっしゃいます。

ときに、アニオタ系海外ゲストとアキバ系日本人男性が意気投合したり、日本人サラリーマンゲストがご自宅に海外ゲストの観光案内を買って出たり、様々な化学反応が起こります。本当に面白い場所。

旅行に行ったわけでもないのに、ゲストから世界各地、日本各地の話を聞き、毎日ワクワクでした。 全く違う世界に戸惑いながらも、週3日のバイト生活はあっという間に2年を過ぎていました。

前回のブログの通り、ゲストハウススタッフ生活と並行して、どうにかこうにか通訳案内士の資格も取得しました。 (通訳案内士資格を取るまで七転八倒した話

<番外編>品川にも雪が降った (2014年)

都内(新宿・渋谷方面)では雪が沢山降っても、海が近く、標高が低いせいか、めったに積もることのない品川エリアですが、この年は珍しく雪がつもりました。

めずらしい雪景色のゲストハウス品川宿

ゲストハウス前でかまくらが作れるぐらい

写真を撮っているのは私、かまくらの中にいるのは娘、脇でたたずんでるのはアメリカ人リピーターさんのJenちゃん

ではまた来週!