離島からきた男をよろしくお願いいたします。

自己紹介

はじめまして 

3月から宿場JAPANの一員になりました 

スタッフの 「Kimmy 」です。

是非覚えてもらうために初めに簡単な自己紹介をしたいと思います。

本名 中村 公紀(なかむら きみのり) きみのり からの Kimmy です。

東京都 墨田区出身 江戸っ子3代目の30歳

学生時代は多少荒れていた。笑 

大学卒業後 父島→沖永良部島→礼文島→日間賀島→礼文島→小豆島→豊島  と離島を住み移りながら生活を続けてきました。 

そんな旅の中でのご縁で 今は品川で生活をしています。

少しだけ僕のルーツを紹介したいと思います。

島を好きな理由

きっかけは 大学の卒業旅行で屋久島に初めて一人旅に出たこと

そこで 自然の雄大さ、島民の温かさ、独自の文化 すべてが新鮮で何とも言えない感情になり、こんな世界があるのか!!!!と衝撃を受けました。

屋久島のウィルソン株の中

そこから島の虜に。色々な島に行ってみたい欲求、探求心が爆発し色々な島へ行くきっかけになりました。

生きて行くため その先にでた答え

屋久島で出会ったガイドさんに 小笠原諸島の父島 面白いよ! と紹介をされ父島に行きます。そこでの経験が今思うと自分の中でのターニングポイントだったような気がします。

父島は東京都の竹芝客船ターミナルから26時間(今は24時間)かけて行く 東京から1000キロ南にある島です。そこはまさに異世界。

おがさわら丸のお見送り
ウェザーステーション

ここで働いている人達全員がキラキラして格好良くみえた。

自分は大学卒業後 やりたいこともなく アルバイト漬けの毎日 

母親や姉に甘えた生活 どうしようもない自分が嫌でした。

そのうち母親が再婚し家を出て、姉が嫁に行き家を出て

1人暮らしをしなければいけない状況に必然的になり

焦りと自己嫌悪の毎日

そんな気持ちの時のキラキラは眩しすぎる。笑

当時の写真 病んでますね~

自分もここで働いている人たちみたいになりたい!そして自立をする!

そう決心をし、父島の民宿で働き始めます。 

一人で初めての生活、慣れない環境と仕事 沢山怒られました。 ホームシックにもなりました。辛かった。でもどこかで、自分の弱さから逃げ出さない為に遠くに来たのかもしれないという気持ちも抱きながら。

そして働くにつれある答えにたどり着きました。

やりたいことを探せないなら、やれることを一生懸命やろう

宿の職業は当時の僕にとって生きて行くために続けられる職業の1つでしかなかった。

でも今では沢山の方に出会い、仲間も増えこの仕事が大好きになりました。 そしてやりたいことになりました。

という感じで現在に至り、今でも大好きな宿泊業を続けています。

ちなみに 父島には半年いました。その後、父島で苦労して貯めたお金を 好きだった女の子と遊ぶお金にほぼ使い、ニートとなり、次の島へ行くのでした。笑

引き続き色々な情報を更新できたらと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。