こんにちは。キャンデーです!
最近筋トレを始めたキャンディです。
年末年始の食べ過ぎが最近結果として現れ始めているので
毎日筋トレに励んでいます!
(食べることは好きなので決して食事制限はしません)
目標はゆるく長くなのでそんなにキツくない筋トレを
毎日続けたいと思っています😁
頑張ります!!
さて、本題に入りますっ
先月の1/22にゲストハウス近くにある『クロモンカフェ』が14年の歴史に
幕を閉じました。
たっぷりお野菜ともちもち玄米の
体にも心にも優しい定食が食べれるクロモンカフェ。
お店の方もみんなあったかくて、なんだかおばあちゃんちに
戻ってきたかのような安心感と癒される空間。
何か嬉しいことがあった時もなかった時も、
行きたくなるような場所だったのです😭
閉店することを聞いた時はショックで言葉が出ませんでした。。。
店内は畳にちゃぶ台、座布団に壁に書かれた絵、手書きのメニュー、バンダナにエプロン姿の店員さんの活気ある声。
全てが懐かしくて温かいんです。
ご飯にもクロモンの優しさが詰まっていて何定食にするか毎回オーダーの直前まで迷っていました。
メニューは毎日3、4種類の日替わりで
お野菜、アジアン、お魚、おにく、どれも本当に美味しい。
私のお気に入りはおまかせ焼魚2種盛り!
はあ、もう美味しそう。
どれも全部手作りで、美味しいんだあ
特にこの玄米!!
とってももちもちで本当に美味しい。
『どうやってこんなにもちもちに炊けるんですか?コツとかあるんですか?』
と聞いたら、
『コツしかないよ〜』と言われました笑
そうですよね、こんなに美味しく炊くなんてコツしかないですよね😂
クロモン店主の薄葉さんは、ゲストハウス開店初期の頃からとってもお世話になっていて、よく永遠食べ盛りなスタッフたちにお弁当や食材を差し入れしてくれました。
それだけでなく、イベントやマーケットなどを企画して北品川を盛り上げてくれたり、子供がいる家庭へのフードパントリーや、コロナ前は1食100円で食べれる子ども食堂をご自身で行っていて、北品川商店街を歩けば『ウスバさーん!』『うーさーん!』などみんなのお母さん的な存在の薄葉さん。
地域の人が自然と集って、お茶でも飲みながら立ち話してる。
憩いの場所というか、ここにまだ下町の面影が残っているというか、よく見るあの『品川駅』の近くにこんな場所があったって、この街で働かせてもらっている身として自慢できるところでもありました。
コロナ前は毎月開いていた子ども食堂。
199回を最後にコロナでお休みしていましたが、クロモンが閉店する前に
200回目を行いたいという薄葉さん、店員さんの意向、先月の半ば開催することができました。
私はフードパントリーは1年間程手伝わせて頂きましたが、初めての子ども食堂のお手伝いでした。
スタッフの皆さんにとって約2年ぶりの子ども食堂。
大きくなった子どもたちの姿や利用者さんの「おかわりください〜!」
「ご馳走様でした!!」の声に目を潤ませるスタッフの姿を見て、
地域の子供達が安心して利用できる場所があって、子どもの成長を心から見守っているおとなたちがいて、そういう場を作ってくれた薄葉さんがいて、
愛で溢れている空間でした。
こうしてクロモン(薄葉さん)とはお客さんとしてだけではなく、
フードパントリーやイベントなどとも関わらせて頂いて、
街の方々と道で会うと思わず立ち話してしまうような関係までつないでくれたのは間違いなく薄葉さんのおかげです。
宿場ジャパンが掲げる“地域の中で生きる”というコンセプトは私にとってクロモンがきっかけを作ってくれました。
街のみんなから愛されているクロモン、薄葉さんが
私も大好きだし、これからもずーっと大好きです!!
こんなに街のみんなから愛されているのは
今までいろんな人に与えていた薄葉さんの優しさ故です。
クロモンフォーエバー!!
ありがとうクロモン!!!
ずーっと忘れません!
またね😊