地域で暮らす、ゲストハウスで働く。

こんにちは。

隔週木曜日の男、ユースケです。

前回の投稿では〜僕がゲストハウスで働き始めるキッカケ〜

ということを書かせていただいたので、

今日は、働き始めてから1年半あまり、感じていることを書いていこうと思います。

ちなみに前回の投稿はこちらです。↓↓↓

 

いきなりですが、タイトルにもあるように、

僕はゲストハウスで働く≒地域で暮らす ことだと思っています。

 

品川宿の地元である品川神社の例大祭では、お神輿を担がせてもらったり、

近所のデカ盛り定食屋さんへご飯を食べに行ったり。

(この後食べ過ぎで気持ち悪くなったのは、このご飯の量を見ての通り。。。)

 

 

ただその中で決定的に、

単に住んでいるだけとは異なることがあります。

 

それは、普通に暮らしているだけでは会うことのなかった人との

”出会い” と ”過ごす時間” だと思います。

 

この写真は昨年働いていた、

名古屋の円頓寺商店街にある「なごのや」というゲストハウスでのものです。

この商店街では昭和初期から続いている七夕祭りがあります。

毎年7月末の開催に向けて、各お店がこぞってハリボテを作り、

真夏の図画工作をするのが名物となっています。

 

スタッフが協力しあって製作していくわけですが、

他では見られない光景がうちには見られました。

 

ヘルパーとして手伝ってくれていたドイツ人のJannikは、

いつも僕が作業している姿を見つけると、当然のように手伝ってくれました。

ママさんスタッフが作業している時は、スウェーデン人のAlexは

娘ちゃんの手を取って、お散歩してくれました。

 

  

そして僕の親友でもあるArthurは、

いつも僕のことを見ていてくれ、いつも一緒に恋愛話や、

将来の話をしました。

 

ここには、なんら壁や障害もなく、話し合い、

一緒に居る時間を楽しめる仲間がいます。

そしていろんな愚痴や、彼女へのプレゼントの相談をし合える親友がいます。

今はまだたった1年半ですが、

この日常を過ごしていけると思うと、ワクワクが止まりません。

 

 

仕事で海外へ出張したり、各地へ旅行をすれば

いろんな人に出会えるかも知れません。

 

でも、ゲストハウスという場所で暮らすように働くということは、

もっとこう、何か、

 日々の暮らしの日常の中に

 非日常を生み出してくれるものなんじゃないか。

と感じています。

 

なので、ゲストハウスに行ったことがない、

少し壁を感じているという人には

非日常を体験しにくるのではなく、

新しい日常を過ごしにきて欲しいなぁと

思っている今日この頃です。。。

 

ゲストハウス前で通行人をオーディエンスに歌うゲストとスタッフ
コモンルームでの日常

次回の僕の投稿は12月12日です。お楽しみに〜

(果たして僕の投稿を楽しみにしている人なんているのだろうか、、、笑)

Ciao!!

伊藤 佑輔

ゲストハウスのある旧東海道の品川宿こと、一棟貸しの古民家ホテルのこと、近所の美味しいお店のこと etc...  →Twitterはこちら